2013年7月25日木曜日

伝統ある暮らしの道具 野田琺瑯

暑中お見舞い申し上げます。
ご無沙汰しております。まだまだ猛暑は続きますが、熱中症には注意して元気にお過ごしください。


只今クルールでは「野田琺瑯」をご紹介しています。






野田琺瑯について・・・

70年間以上、琺瑯づくり一筋に

歩み続けてきた伝統ある野田琺瑯。

道具は人の手助けになり、心がやすらぐ、

安心して使えるものでなければならないという考えのもと、

様々な道具がつくり続けられています。

野田琺瑯の歩み

野田琺瑯は昭和9年、東京に設立。昭和16年に勃発した太平洋戦争の企業整備令に基づき、一旦工場は閉鎖されましたが、昭和22年に再開。再開当時は病院で使う洗面器等の衛生用品、理化学用品を中心に生産していました。
その後、琺瑯は清潔で耐久性に優れているところから、キッチン用品としても生産するようになりました。それにより多くの料理研究家などに認められ、「日本の琺瑯といえば野田琺瑯」という信用を確立し、現在に至ります。



琺瑯とは?
  • 琺瑯とは、鉄やアルミなどの金属に、ガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。
  • 表面がガラス質のため、殺菌の繁殖を防ぎ、化学変化を起こさないので食材の味や風味を変化させず、また衛生的。
  • においの強い食材を入れても、においが移りにくい。
  • 酸や塩分に強いので、漬物、梅干し、ジャムなどの保存にも最適。
  • 中が鉄のため、熱伝導率が良く、保温性、冷却性にも優れている。
  • 熱に強く、直火、オーブンでの使用が可能。 ※電子レンジは不可
  • 耐久性にも優れているので、長く愛用できる。
  • 環境ホルモンを出すことがなく、人にも地球環境にもやさしい。

衛生的で、汚れも落としやすい、害もないというすばらしい琺瑯。
お使いでない方は是非この機会に使いはじめてみてください!
いろいろなアイテムございますのでご不明な点はスタッフに何なりとお尋ねください。